気のすすまないことは極力断捨離すべし
以前の来なくていいといわれた派遣先の依頼を受けるか?というお話のつづき。
その件で何となく苦手意識というかよろしくないイメージ(笑)を持ってしまった私は、前回再度依頼があった時、気がすすまないながらも私の好きなお世話になっている派遣会社の社長からいってほしいと言われたのでいった。いったんかい(笑)
結果、いってみると意外と悪くなかったのだが、今回また同じ派遣先からの依頼があった。
で、今回私がとった行動は、、
丁重に、しかしながら即座にお断りした(笑)
私の好きなお世話になっている社長からは、「そうか(笑)」と(笑)
ごめんなさい、気のすすまないことはやっぱり気のすすまないことなのです^^
それで私は別の依頼を受けたのだが、結果一日中気分よく仕事ができ、お客さんからもお褒めの言葉をいただいた。
そういうものらしい。
私の大好きな千田琢哉先生の言葉に、『嫌いなものに理由などないのだ。』というものがある。
別に嫌いというわけではないのだが、気のすすまないレベルのことでも、意外と見過ごせないレベルの影響を受けているらしいということが、自分の観察をしだしてから何度も実感している。
またある本には、最近ビジネスなどで注目されている概念として、「ウィルパワー(意志力)」というものがあり、ウィルパワーは何かの意思決定や選択にも使われると。
で、ウィルパワーは、「なにかにがんばると、次はがんばれなくなる」「なにかを我慢すると、次は我慢できなくなる」性質のものであり、
ものごとに集中力を注ぐには、このウィルパワーをできるだけムダ遣いしないことが重要だとある。
つまり、気のすすまないことをいやいややるより、気分よくできることに注いだほうが、仕事やなにかのパフォーマンス的には期待値が高く、心の健康的にもよさげなようだ。もちろん、私は自分の仕事ぶりができるなどとは口が裂けても言えませんが。
もちろん、現実問題として立場上難しいとか、この記事を読んでくれているかたであれば、性格上誰かの依頼を断ったりするのが難しいというのはあると思う。
そういう場合、自分の意志だけは伝えておくと、だいぶ違うかもしれません。
なにを隠そう、私も以前は人の誘いや頼みを絶対断れないマンでした。(そのせいで借金など面白くない目を味わったのですが、その話はまたの機会に、、)
で、ある時反転して(笑)今はこんな感じですが、最初はやっぱり勇気がいりました。
なので、最初は断れなくてもいいので、やりやすいところから自分の意志だけはやんわりと伝えてみるのがいいと思います。
(それも難しいようであれば、モノを買った時のレシートを絶対に受け取らないとか、街頭で配っているビラやポケットティッシュを100%受け取らないとか、自分にとって断っても痛くもかゆくもないことからやってみるのもいいかもしれません。)
その際に大切なのは、〇〇(依頼または誘ってきた)を好きや尊敬とか、または大事であるというニュアンスでです。そのニュアンスが、しっかり伝わっているかということです。
私であれば、自分を好いてくれている相手に対して気のすすまないことをさせるのは、気がすすまないものです。
毎回嫌そうにするのはアレですが、たまに意思表示することは大事だと思います。
●さいごに
気のすすまないことをする機会を減らしてみて、日常のいろんなことがだいぶ快適になってきて、ブログもそうですが新しいことをやるのに身軽になってきたり、なかなかの恩恵があると思い、書いてみました。
そういうことで、よかったらともにがんばっていきましょう!(がんばるのはダメか(笑)そしてなんかエラそう(笑))ではまた!