来なくていいといわれた派遣先の依頼を受けるか?

来なくていいといわれた派遣先からの依頼が久しぶりにあった。

 人員数の関係で今回猫の手も借りたいということなのだろうが、一度来なくていいといわれた(実際は直接私に言い渡されたのではなく、私の派遣会社のしゃちょーを通してという間接的なかたちではあったが)ところに再度出向くというのは、私にとってはヒジョーに気のすすまないものであった。

 

私は人生を理想に近づけていこうと決めてからは、気のすすまないこと、つまらないこと、いやなことは極力やらないことにしている。

私の好きな文筆家、千田琢哉さんの言葉に『嫌なものは嫌なのであり、そこにいちいち理由などないのだ』というのがあり、要は嫌なことはソッコーで断れということだ。

他のかたはどうなのか聞いてみたいところだが、私の場合、例えば一日のなかでただひとつそういう気のすすまないことがあると、ソレが終わるまではずっと憂鬱というか気になってしょうがない。

ソレひとつのために、ほか全体に対する影響がものすごい。

最近、私はそれが非常によろしくないことだと感じるようになった。

私の心臓がノミレベルに小さいwと言ってしまえばそれまでだけど、やはりこういうことは極力少なくしていったほうが、より身軽に動きやすくなるし、いい方向にいきやすくなるのではないだろうか。

 

で、結果どうしたんだというと、、

 

いった。(いったんかいw)

 

しゃちょーとしてはいってほしかったようだし、しゃちょーにはお世話になっているし、逆に嫌ならいいけどなんて言われたものだから、ついに断れなかった。

一応、かたち上は歓迎してもらえたし、以前いっていた時良くしてくれてた職員のおじさまたちは変わらずフレンドリーで、そこは素直に嬉しかった。

おかげで仕事も気分よく終われた。

 

やったぜ!

 

いや違うだろw

私としては、この件があった当初の段階で、嫌なコトを嫌々やると良くない。的な記事を書こうと考えていたのですが、見事にアテがはずれてしまいました💦

まあ、勤めている、雇われている、また日常でも選択や拒否権を発動させるのが難しい状況は往々にしてありますが、少しずつ気のすすまないこといやなことを削っていき、より自分の動きやすい環境、心地よい環境にもっていきたいものですね。

今度こういうテーマを扱う機会があれば、もう少しうまくしめたいと思います。

今回お読みいただいてありがとうございました!