テイクバックのしかたメモ-インサイドアウトに振るには-
こんにちは、こんばんは。
最近少しずつ訪問してくださるかたが増えてきて、もう少しブログがんばらななぁ(^^;)と一応思っているレンでございます。
ふつつか者ですが、どうぞよろしくお願いいたします(笑)
さて、前回でようやく(遅い)理想の(マキロイさんの)テイクバックを習得するべく手をつけ始めた私ですが、、
マキロイさんの言葉も参考にしつつ試行錯誤しているのですが、今までまったく意識してこなかった部分でもあり、また、うまくいったと思ったら感覚を忘れちゃったりして大変扱いに困っております^^
なので、取り急ぎメモというかたちで現時点でわかったようなことを書いておこうと思います。
参考にしたのはこちらの動画。例によって2011年です。
前回記事のマキロイさんの言葉は2014年ごろのものと思われるので、本人の意識しているところや、振り上げ方自体変わっているかもしれない。
スイングする本人のイメージ、実際の軌道、どっちもスイングを理解するのに重要なの要素なので、両者の差をうまく補完する必要がある。
また、今までの記事は主にドライバー前提の話をしてきましたが、今回はアイアン。
動画によると、テイクバックの前半、始動からハーフウェイバックのあたりまでは、
テイクバック開始直後60㎝程度はまっすぐ後ろへ引き、その後ハーフウェイバックの時点でシャフトが飛球線と平行になる。という説明と、動画の動きは一致しているように見える。(動画の視点は完全に真後ろじゃなく、ややななめからではあるが)
そしてハーフウェイバック以降は成り行きにまかせているような感じらしい。(そのまま腕を上げてバックスイングしていくと言っていた気がする、、)
動画の軌道を見てみると、始動~ハーフまでにくらべ、ハーフ以降のほうが急角度に(アップライトに)上がっているように見える。ドライバーでも同様に見える。
見た感じ、こういう感じのテイクバックだったのですが、、
これをマネしようとしたら、打った球の弾道が安定しなくなりました(^^;)
というのも、私はテイクバックの修正にとりかかる前は、いわゆるインサイドアウトなスイング軌道だったはずですが、自分のスイングを撮ってみると、以前よりアウトサイドから入っている気が。。
しかしながら、考えてみるとそれもそのはず。以前はふつうにインサイドに引いていたものを、途中からアップライトに変えたんだから、、
しかししかし、マキロイさんもそうですが、アップライトに上げてインサイドに(フラットに)ダウンスイングを始動するのはプロに結構見かける気がします。
これが私にとって鬼門的テイクバックの意味不明な挙動なのですが、いずれ詳しく分析するとして、、
とりあえず試行錯誤のすえ、暫定的にそれらしかったことをメモしておこうと思います。
・テイクバックの終了直前に肩が回っていると、インサイドから下りる。
ダウンスイング開始直後の挙動は、その直前であるテイクバック終了時の動作にある程度引っ張られる(影響を受ける)ようです。
なので、テイクバック(バックスイング)の終了直前にしっかりと肩を回す意識をすると、ダウンスイング開始直後インサイドから下りてきます。(スイングの軌道にくらべ、肩の回転面がフラットのためか)
ふつうにテイクバックすると自然に肩が回りやすいですが、途中からよりアップライトに上げるこのテイクバックのしかただと、最後に意識的に肩を回さないと、途中で肩の回転が止まってしまいやすいようです。
・テイクバックの終了直前からダウンスイング始動のタイミングの、右手首を意識的に甲側に折る。(または維持する)
これもアップライトに上げることの影響と思われますが、テイクバックからダウンスイングにかけて、右手首がゆるむことでスイングの軌道が変わりやすいです。
右手首を折る、または折れ具合を維持するよう意識することで、スイングの軌道が安定しインサイドから下りてくるようです。