ジジほしさにブログを書くーブログを立ち上げるにあたってー

街中を歩いていたら、ふと雑貨屋の入り口で、ジジのぬいぐるみがおいてあるのが目にとまった。

 今までぬいぐるみとかほしいと思ったことなんてなかったけど、なんだか無性にほしくなってきた。

きっとそうだ、なにか新しいことを始めるには、あたらしい相棒がいるのだ。

 

しかし私はブログを書かなければならない。

 

これからの自分の人生、それをより心地良いもの、理想とするものに近づけるためにはブログが、ブログを書くことが必要不可欠だと感じているからだ。

いや絶対必要なんだけど、いざ書くとなるとなかなか書けないことに戸惑っている。

 

そんな私は、このブログが初めてということではなく、今まですでに複数のブログを立ち上げてきた。

ブログを書くことで、そのブログで取り上げていることに対する理解が深まるし、とりくんでいることへの熱も自然と入ってくる。自分がちからを入れたい分野、あるいは好きなことに関してのテーマでブログをつづることは、大きな推進力になる。

 

私が一番ちからを入れていたブログでは、月間15万PVくらいまでだらだらとふくらんでいって、その意味で一定の成果をあげられたと言えるし、自分だけでなく見てくれる人にもある程度の役に立ったらしいことは、それまで得たことのない充実感のようなものを感じた。

そんなブログの恩恵、見てくれる人がいるということの恩恵も、身に染みて感じてきたはずなのに!

 

読んでくれている人にどうしたら伝わるか、わかりやすいか、心地よく読めるか、ということなんかには悩んだけど、『書くこと自体』にこんなに悩んだことはなかった。もともと何かを書いたりすることは、嫌いじゃないし。

 

しかし今回はなかなかどうして、

書けない、したいのに始めることすらできない(笑)

 

ジジ、イイ!(> <)

しかたないので、ブログを書かないとジジを雇えないことにした。

 

そういういきさつだけど、確かに人生に関することだけは、何度かとりあげようとしてきたが、いずれも長続きしなかった。

そりゃそうだ、人生だもん、ゲームとか映画みたいに気軽には書けない。書けるはずがない!(そういうテーマでも、性格上そんなに気楽には書けないのだけど(笑))

書いたものはそれなりに良かったらしいけど、人生というテーマ自体、漠然としすぎて難しい。

 

ブログを長続きさせるには、そういうの必要以上に気にしたらダメなんだけど、こういういろんな人の目に触れる可能性のある場である以上、ただの自分のためだけにするのも何か違うというか、まあ、ある程度気を遣ったほうがいいと思う。

 

で、これまでの私の人生に関して前半と後半で分けるなら、前半はとにかく「我慢」、が多かった気がする。

自分のしたいことや誰かに伝えたいことがあっても、それを言葉や行動で表したりすることなく、良く言えば何でも受け入れる、悪く言えば我慢する人間だった。

それで大きな風波が立ったこともなかったけど、その人生は誰かの言葉を借りれば、何となく生きている、いや何となく死んでいる、決して面白いとは言えない人生だった。

 

後半は、それなりに主張したり、興味を持ったことにある程度積極的に手を出してみたりもするようになった。

結果、それまでほとんどなかった楽しい!と感じることもいろいろでてきたり、かわりにそれなりに痛い目(笑)にもあうようになった。

 

今、思うのは、前半より後半のほうが断然いい、

んだけどまだ違う!

現状でも大きな不満とかはない、ある意味幸せかもしれない。こんなことを考えていられること自体、きっと幸せなことなんだろう。

 

だけど違う。

もっと、もっと理想とするものがあるはず、理想に近づけることができるはず!

そうしていきたい。その方法を探求していきたい。かたちにしていきたい。

そして密かに、、

見てくれるひとがいるなら、何かほんの少しでも心に響くことを、、

 

 

なんて大それたことを考えながら、レンの適当ブログをやっていきたいと思います!

ここまで読んでいただいたかた、ありがとうございました。

 

はあ、書けたよ。

ということでジジ、よろしくっ!