ローリーマキロイのダウンスイングからインパクトの脚の動き

ローリーマキロイさんのスイングをどうしても再現したい私は、カナメがダウンスイング~インパクトの『脚の動き』にあるとみて試行錯誤していて、、

そして今回練習中、偶然にも

レダ!!

と思えるようなそれっぽい動きができ、その感覚を忘れないうちに文字にして残しておこうと思ったら、

その大事なだいじな感覚を忘れてしまった(笑)

 

その脚の動きというのがこれ。

 

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①ダウンスイング開始

 

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②両脚(右脚)が連動しているかのように、屈みながら前方へ回転

 

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③さらに両脚が伸びながら回転。インパクト直後、ほぼピンと伸びた状態

 

この②から③にかけての両脚が回転しながら屈伸するというか、屈伸しながら回転するような動作。この動きがマキロイさんのスイングの超重要箇所で、この動きをちゃんとおこなうことができれば、マキロイさんのスイングのベースは、8割がた完成したも同然だと個人的に思っている大事なモーション。

かなり複雑な動作に見える(実際かなり複雑だと思う)が、やはり人間のからだの構造にとって理にかなった動きでもあるはず。何かかみ合えばオートマチックに動くもののようだ。

 

当然、本物の動きと私のなんちゃってモーションとは、本体の性能差動作のスピードや完成度に天と地以上の差があるけど、本質的にこれだと思えたのは、

脚が動く⇒つられるように腰が動く⇒つられるように腕やクラブが引っ張られたから。

(で、腕やクラブが動き出したといっても、腕はちゃんとトップのかたちのまま。腰が送り出された分、位置が変わっただけ。これは前提だと思われる。)

 

マキロイさんのスイングをじっくり見ると、右脚が屈みはじめるのとほぼ同じタイミングで、クラブがダウンスイングを開始しているので、脚と腕が連動するようなスイングであることが見てとれます。

これを腕を動かして意図的にやろうとすると、クラブの軌道が途中で変わったり、脚の動きに対して手の動きが不自然に大きくなったり、どうあがいてもあからさまにヘンテコな挙動になるので、

意識すべきは脚~腰の動きで、腕やクラブはおおむね自然に任せるのが実際に近い、つまり↑の「脚から腰の動きをちゃんとおこなえば、スイングのベースは完成したも同然」と思うわけであります。

 

まあしかし運動の感覚なんて人それぞれだし、その感覚を表現するのも難しければ、実行するのも覚えとくのも難しいですよねぇ。

今まで自分になかった概念や、頭で理解できてないものを記憶しとくって難しい。だからこうして言語化しておきたいわけですが、、

すでにその感覚も忘れちゃった(笑)

 

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まあでも、最初このスイングを見た時、

両脚がきれいにそろって屈伸しながら回転とか人間わざじゃねえ、まねとか絶対ムリでしょ(笑)と思ったものですが、こうして日ごろ突き詰めてみていると、何かしらの『理』っぽいものがいくつか見えてくるものですね。

そうやってみればみるほど理っぽいものが、そしてカッコよく見えてくるのがまたすごい。やはりマキロイさんは最強だな。

なので、いずれその理をことばにしてみたいと思います!では。